【自己紹介】伝統工芸に全く興味のなかった私に訪れた転機について

2024/02/12

昨日の投稿では、
絵を描く事が嫌いになってしまった為
紅型職人以外であれば、
何をやっても良いから
自由に楽しく生きない!

と言う言葉を素直に受け
IT系の会社、不動産売買営業など
自分の欲望のままに
素直に生きる人生を紹介しました。

前回の記事をまだ、お読みでない方は
下記よりご覧頂けますので
ぜひ、お読みください。

【自己紹介】私が職人ではなく、父の広報担当な理由

この記事の内容だと
私が伝統工芸に興味を持つ兆しは全く見えないのですが
そんな私にも転機が訪れます。

それは、ズバリ
「失恋」です。

当時の私は、1年越しになんとか実らせた恋がありました。

が、幸せは長く続かず
3ヶ月で終了しました。

1年越しに、”ようやく”実らせた恋が
たったの3ヶ月で終わってしまったと言うショックと
社内恋愛だったと言う事もあり
会社に行くのが嫌になりました。

そんな時、偶然見つけた
「地球一周 船の旅」に乗船する事を決意します。

そして、その船内で出会った青年実業家の方に

沖縄には、世界に誇れる
「自然」「歴史」「工芸」がある。

と言われて、

あっ!?
そう言えば、親父は、伝統工芸の職人だった。と思い
これは、とても可能性があるのではないか。と
直感的に感じ
日本に戻って来てからは、
すぐに沖縄に戻り

「父に紅型職人になりたい!」と伝えます。

世界各地を見て回り
その結果、職人になりたい!と言った息子を
父は歓迎してくれると思っていました。

しかし、私の予想は大きく外れ

「紅型職人にだけは、絶対になるな!」と

激怒されます。

いかがでしたでしょうか。

自由気ままに育った私が
紅型に興味を持ったきっかけは
まさかの「失恋」でした。

そして、職人になる事は大反対された私ですが
ここから、Shoutarou Binagata NAHAを立ち上げる為の挑戦が始まります。

この話は、
明日、お伝えしますので、
どうぞ、お楽しみに♪