伝統工芸に興味がなかった私に興味を持たせた一言

2023/12/27

私は、父の生き様に憧れて
鮮やかさが特徴的な伝統工芸品を
あえて、モノトーン一色のアロハシャツで表現した職人の息子です。

このような自己紹介をすると
「小さい時から、伝統工芸に触れられて素敵ですね♪」と、
言われるのですが、

正直、私は、伝統工芸に興味を持たないように育てられました。

その理由としまして
父が職人の資質として大切にしている

【絵を描く事】

が、「嫌い」になってしまってからです。

職人になった際に、将来的に壁にぶつかってしまうと懸念した父は、
私を職人だけにはならないように洗脳します。

その影響もあって、29歳になるまでは
伝統工芸に一切興味を持たずに生きてきました。

どの位、興味がなかったか。と言いますと
父が制作した作品を見ても、
大人の塗り絵としか思っておりませんでした。

そんな時、世界一周旅行で出会った青年実業家の方には

「沖縄には世界に誇れる工芸がある。
世界中、いろんな地域を見て回って、そう感じないか。金城君!」

と言われたのが、きっかけで
父の伝統工芸に興味を持つようになります。

最初は、どれも同じに見えて
正直、何が良いか。全くわからなかったのです。

様々な職人さんと話をして
多くの伝統工芸品を見ていくうちに
・地域によって独特の表現方法がある。
・この地域にしかできない表現がある。
・この職人にしかできない事がある。

などを知っていくうちに
徐々に伝統工芸の魅力がわかってきました。

そして、気づけば
父の生き様に憧れ
その柄を纏いたい!と思い
アパレル未経験だったにも関わらず
アロハシャツをプロデュースするようになります。

私が考える伝統工芸の魅力は
アイデンティティを感じる事です。

数百年以上、受け継がれてきた技術から生まれたアイテム達には
伝統技術と当時から変わらない技術を通して、その土地、その土地のアイデンティティが込められているように感じます。

そして、そのアイテムを使用する事で
心がホッとするのは、私だけでしょうか。

いかがでしたでしょうか。

本日は、
私が伝統工芸に興味を持ったきっかけ

世界一周旅行中に出会った青年実業家の一言

「沖縄に世界に誇れる工芸がある」

をご紹介しました。

あなたが今、熱中している事に
興味を持ったきっかけは何ですか?

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