ポスト印象派を代表する画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。
有名な作品の一つに日本の保険会社が
53億円で落札した「ひまわり」があります。
この値段だけ聞くと
ゴッホは、とても成功した画家のように思えるのですが
ゴッホが描いた絵は、生前ほとんど売れず、一節には売れた絵は1枚だったと言われております。
この事実を知らなければ
ゴッホは、とても成功した画家に感じられるのですが
この事実を知ったら、どうでしょうか?
無くなった後に評価されても
全く意味がない。
それが私の考えです。
私は、紅型職人である父が、ゴッホのようになって欲しくない。
と強く願っております。
紅型職人である父は
琉球王朝時代の紅型を原点に
自分の美学を表現し続けた職人です。
そんな父が、販売する為ではなく
美しさを表現する為に
コンクールなどへ出展用として制作した紅型(着物)には、
本当は、値段などつける事ができません。
強いて、価格をつけるとしたら
最低でも1000万円以上の価値があると信じております。
10月31日から始まる
父の個展を目前にして
父の着物が、1/3以下の価格で販売されようとしております。
ゴッホが生前に売れなかった原因として
ゴッホの作風が時代が追いついていなかった。と言われております。
もし、父の作品が時代に追いついていないのであれば
私がSNSの力を使い、
時代を追いつかせる。
それが、私の役目ではないかなと思います。
それだけの価値が、紅型職人である
金城昌太郎が制作した着物にはあります。
- #理想の未来2024 (2)
- 2023年の失敗 (2)
- 2023年の振り返り (5)
- 2024年100の挑戦 (5)
- 24新作柄 (10)
- TV出演 (1)
- お客様からの教え (3)
- お客様の声 (5)
- お気に入りの逸品 (2)
- かっこ良いとは (3)
- きっかけ (2)
- こだわり (7)
- よくある質問 (7)
- アロハシャツ (6)
- オススメ本 (2)
- キャッチフレーズ (2)
- コラボ商品 (2)
- プロデューサー金城の思考 (77)
- ライブ配信アーカイブ (23)
- ワンピース・ドレス (4)
- 伝統工芸の美しさ (19)
- 伝統工芸の魅力 (11)
- 出展情報 (3)
- 商品情報 (20)
- 失敗からの気づき (5)
- 情報発信 (27)
- 想像する楽しさ (2)
- 挑戦 (8)
- 新商品 (3)
- 柄の意味 (2)
- 業界あるある (2)
- 毎日ブログのメリット (4)
- 琉球王朝時代の紅型 (10)
- 琉球紅型 (14)
- 琉球紅型展2023 (10)
- 紅型職人 金城昌太郎からの学び (5)
- 紅型職人 金城昌太郎について (10)
- 習慣化 (2)
- 自分らしさ (3)
- 自己紹介 (3)
- 音声メディア放送あり (2)