私がShoutarou Bingata NAHAを通して伝えたい事

2025/05/21

こんにちは。
Shoutarou Bingata NAHAの金城です。

この度は、数あるアイテムの中より
私どものアイテムにご興味をお持ち頂き
そして、ここまでお読み頂きまして
本当にありがとうございます。

最後に1分だけ
私がShoutarou Bingata NAHAを通して伝えたい事を聞いてください。

私は、モノゴコロついた時から
テーブルの上に白画用紙と色鉛筆を置かれ
強制的に絵を描かされた影響で
絵を描く事が大嫌いになりました。

紅型職人の父は、
一流の職人になる為には
「絵を描く事が好き」である事が最も重要な事だと考えている為
私を職人の道に進ませる事はしませんでした。

そして、

「琉球紅型(伝統工芸)以外の仕事であれば、何をしても良いから、この業界だけには絶対に関わるな!」と言われて育てられました。

なので、28才になるまで、琉球紅型に全く興味はありませんでした。

そんな私に転機が訪れたのが
28才の時に体験した世界一周の船旅です。

そこで出会った青年実業家が言った

「沖縄には、世界に誇れる自然、歴史、伝統がある。
いろんな世界を見て廻って、そう思わないか?」

と言われた時に
初めて父がやっている伝統工芸に興味を持ちました。

そこから父の事をいろいろ調べていてくと
父のこだわりを貫き通した生き様

【貧しくても良いから自分の美学を貫こう!】と決意し、注文を受けずに60年以上、作品を創り続けたと言う事にに感動し
私も父が製作した柄を纏いたい!と思うようになりました。

私が、Shoutarou Bingata NAHAのアイテムを通してあなたに伝えたい事は
「こだわり」を貫き通す事の楽しさです。

こだわりを貫くと
自分と同じように何かに情熱を傾ける人とので出逢いが生まれます。

そうした人との話は
自分では想像がつなかない
まるで別の人生を少しだけ歩いたような新しい世界観を魅せてくれる。

私はそれが、とてつもなく楽しいんです。

なので、私はこれからもShoutarou Bingata NAHAのアイテムを通して
こだわり抜く事の楽しさを伝えていきます。

そして、ここまで読んでくださったあなたも
きっと心の中に大切にしている「こだわり」をお持ちのことでしょう。

ぜひ、いつかあなたと、その「こだわり」について語り合える日を楽しみにしております。

私の長い話にお付き合い頂き
本当にありがとうございます。

Shoutarou Bingata NAHAが、
あなたの「こだわり」を刺激し
日々に彩りを添えるきっかけになれば嬉しいです。

 

Shoutarou Bingata NAHA
代表:金城昌之