先日、新作柄のアンケートを取っていた際に
「Q.琉球紅型に関するどのような情報が知りたいですか?」
と言う、質問をさせて頂きました。
その中で、3番目に多かった回答が
「本物の紅型を見てみたい。」です。
本日は、その回答にお答えいたします。
本物の定義は、
人それぞれで変わってくると思いますが
自分の美学を貫き通した
紅型職人の父を持つ
私の考えとしては
【琉球王朝時代の紅型】
こそ、本物の紅型と考えます。
伝統技法に沿って
天然染料を使い
手染めで制作された琉球紅型は
本物と言って良いと思いますが
その中でも琉球王朝時代の紅型は格別です。
どちらかと言えば
琉球王朝時代の紅型は
本物の中の本物で
「最高峰」の紅型と言った方が良いのではないでしょうか。
上記の写真は
琉球王朝時代の紅型です。
琉球紅型に興味を持った方なら
ぜひ、一度、琉球王朝時代の紅型を見て頂きたいです。
と言われても
・どこで見れるかわからない。
・近隣で琉球紅型を見れる場所がない。
・美術館などは、見に行くのに緊張する。
など、思ったのではないでしょうか。
そこで
私が、琉球王朝時代の紅型を見に行き
こちらのブログで紹介したら良いのでは。と
考えました。
下記の画像をクリックして頂くと
私がこれまでに取材した
那覇市歴史博物館で展示されている
琉球王朝時代の紅型が紹介されております。
ぜひ、一度、本物の紅型の美しさを感じてください。
上記の記事を読むだけでも
琉球紅型の美しさの原点に気づけるようにしております。
そして、素敵!勉強になった!!と感じて頂けたら
あなたのSNSで
#琉球紅型の美しさ で感想を発信して頂けたら嬉しいです。
本日も最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。
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