Shoutarou Bingata NAHAは、
紅型職人である父の「柄」の魅力を伝える為に
立ち上げた
モノトーンのアロハシャツブランドです。
ここで皆さんが疑問に思うのは
息子である私が
なぜ、そこまで父の柄に惹かれるのか。だと思います。
本日は、親子と言う関係ではなく
1人の職人として
紅型職人である金城昌太郎について、お伝えしていきます。
紅型職人の父、金城昌太郎の柄に惹かれる最大の理由
それは、
【自分の意思を貫き通したから】
この貫き通し方が潔すぎて、
父という存在を通り越し
1人の職人として憧れております。
自分の意思を貫き通すって
簡単そうでムズカシイのではないでしょうか。
ただ、この記事を書きながら 私自身、何かを「自分の意思を貫き通そう」と思って失敗した事例ってあるかな。と思って考えたのですが、正直、これと言った失敗事例を思い出す事ができなかったです。
それと同時に
父ほど「自分の意思を貫き通そう」と思える事に、
覚悟を持って取り組んできたものがない。
と言う事にも気づいてしまいました。
そう言う所でも
私は、紅型職人である父に憧れています。
Shoutarou Bingata NAHAでは、
憧れている父の志に近づけるように
父の柄を美しく表現すると言う「自分の意思」を貫き通していく。と強く決意しました。
そんな憧れの父が
本気で創った着物を見れる機会がございます。
10月31日〜11月6日間
那覇市久茂地にある
デパートリウボウにて
父、金城昌太郎の個展を開催します。
自分の美学を貫き通したら
どんな紅型になるのか。
ぜひ、琉球紅型に興味を持っている方
すべての方にご覧頂きたい展示会になっております。
詳細はこちらから
https://kinjo-shoutarou.com/post-1164/
本日も最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。