私は父の生き様に憧れて、鮮やかさが特徴的な伝統工芸品を
あえて、モノトーン一色のアロハシャツで表現した職人に息子です。
私は、職人である父が大切にしている
「絵を描く事が嫌い」になった為、職人になる事はできませんでしたが、
偶然、父が職人の後輩達に話をしている時に聞いた
「貧しくても良いから、自分の美学を貫こう!」
と言う生き様に感動し
父の柄を纏いたい!と思い、アロハシャツを制作しております。
毎日ブログ、SNSでの情報発信、ライブ配信などを通して、日々自分の想いを発信していますが、実は私には大きな悩みがあります。それは、初対面の人とのコミュニケーションです。人当たりが良さそうに見えるかもしれませんが、実際は初対面の人の前では話すことができません。
理由は簡単です。私自身、自分に興味のない話を永遠にされるのが苦手で、初対面の人にそれをしないかどうか、気を使ってしまいます。話しても相手に気を使わせるよりは、話さない方が良いと考えてしまいます。
しかし、共通の話題があれば、どこまでも楽しく話すことができます。そこで見つけた解決策が、こだわりのあるアイテムを身に纏うことでした。これにより、興味を持った人だけが話しかけてくれるようになり、自分も楽しく会話ができるようになりました。
私がプロデュースしているアロハシャツは、紅型職人である父が琉球王朝時代から続く美学を表現した柄を使っています。父の意思を受け継ぎ、どうしたらその美しさを最大限に表現できるかを考え抜いた結果、袖の切り返しをなくし、柄を全面に広げたシルエットにしました。
このアロハシャツを通じて、伝統工芸に興味を持つ人や、自分のこだわりを貫きたい人との出会いのきっかけになれば嬉しいです。
最後に、このアロハシャツは、単なるファッションアイテムではありません。それは、伝統と現代の融合、個性の表現、そして新しい出会いの可能性を秘めた一枚です。私のようにコミュニケーションに悩む方々にも、ぜひ試して頂きたいです。
私がプロデュースしているアロハシャツの詳細はこちらから
あなたは、初対面の方と、どのような話をしますか?
ぜひ、#始めての会話 で教えてくださいね♪
本日も最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。
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