なぜ、紅型なのに「モノトーン」なのか?私のブランドの原点

2026/08/09

こんばんは。
Shoutarou Bingata NAHAの金城です。

いつも私どものアイテムをご愛用いただき、誠にありがとうございます。

本日は、お客様から時折いただく、こちらの素朴なご質問にお答えしようと思います。

「なぜ、鮮やかな色彩が特徴の琉球紅型なのに、モノトーン一色なのですか?」

一言でお伝えするなら、私の父であり紅型職人である金城昌太郎が生み出す「柄(デザイン)」そのものの魅力を、一番まっすぐにお届けしたいからです。

では、なぜ「色」ではなく「柄」なのか。
それには、父が昔から大切にしている想いがあります。

父は、後輩の職人たちや工房を訪れるお客様に、いつもこう話します。

「沖縄らしい本物の紅型を創るには、沖縄の自然を自分の目で見て、スケッチしなければいけない」

父の描く図案には、沖縄の風や植物の生命力がそのまま宿っています。あえて鮮やかな色彩を削ぎ落とすことで、その緻密で力強い「線の美しさ」がより鮮明に浮かび上がってくるのです。

また、父は本家である城間びんがた工房での10年間の修行時代、専属の型彫り職人として技術を極めてきました。だからこそ、父が生み出す「型紙の彫りの美しさ」には絶対的な自信があります。

「金城昌太郎の型彫りの凄みを、誤魔化しなく純粋に感じていただきたい」

その想いから、あえてモノトーン一色で表現することを選びました。

本日は父の手仕事を感じて頂きたく型彫り動画の紹介です。

 

いつも最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。