職人の息子が解説!沖縄の伝統工芸品「琉球紅型(びんがた)」とは

2024/04/25

こんにちは。
Shoutarou Bingata NAHAの金城です。

本日は、職人の息子が解説!
沖縄の伝統工芸品、琉球紅型とは。

と言うテーマでお伝えします。

なぜ、このテーマにしようかと思ったかと言う理由をお伝えしますと
私のアロハシャツをご購入頂いたお客様より
私のアロハシャツを見て
初めて「琉球紅型を知った」と言うお声を多数、頂くからです。

私としては
幼い頃から職人の息子として育ち
実家の近くには首里城があり、
琉球紅型を着用して記念写真を撮る方がいたり

中学校では、授業の中で
琉球紅型の体験があったり

それを通り越して
沖縄居酒屋の前では
琉球紅型を着用したおねぇさんが立っているので

沖縄=琉球紅型のイメージかなと思っておりました。

ただ、そもそもで

紅型の漢字が読めない。などの声を頂く事もあったので

今回、改めて
琉球紅型について説明しようと思います。

琉球紅型は、
今から400年以上前
琉球王朝時代に貴族などの身分が高い人だけに着用する事が許された着物(衣装)です。

階級によって
着用できる色が決まっており
皆様がTHE紅型とイメージされる黄色は
王族のみが着用できる色でした。

また、
紅型の紅は、「色」を表し


型は、「柄」を表している事から


技法としては、型染めにあたります。

いかがでしたでしょうか。

これが、職人の息子による簡単な説明です。

こちらの内容は
音声メディアのスタンドFMでも放送しておりますので
ぜひ、お聞きください。

また、これ以外にも
琉球紅型について知りたい事がございましたら
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お気軽にご質問くださいませ。

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