伝統工芸だから美しいと言われるのが嫌です。

こんにちは。

父の生き様に憧れて
鮮やかさが特徴的な伝統工芸品の魅力を伝える為に
モノトーン一色のアロハシャツを制作した
職人の息子、金城です。

本日は、

「伝統工芸だから美しい」と一括りにされるのが、とても嫌。と言う事についてお伝えいたします。

と言いますのも

伝統工芸を制作する職人の中にも
初めて数年の職人から
父のようにその道、一筋60年といった様々な人がいます。

それを一括りにされて
伝統工芸と聞いただけで

その言葉の先入観だけで

「美しいよね♪」

と言われる事がとても、不快です。

それでは、どうしたら、

「◯◯◯だから伝統工芸は美しい。」

と言えるようになるか。と考えた時に

【いろんな職人の作品を見る。】と言う答えにたどり着きました。

あなたが興味ある伝統工芸品の
いろんな職人の作品を見る事で
自分にとっての好みが明確になっていきます。

さらに、
あなたが良いと思った職人の
「原点としている作品」を見る事で
◯◯◯だから美しい。と感覚的にわかるようになります。

この感覚を重ねる事で
ふとした時に

この作品は、
「◯◯◯だから美しい。」と

言葉なる瞬間があります。

あなたと美しさについて
語り合える日を楽しみにしております。

本日も最後まで
お読み頂きまして
誠にありがとうございます。