ワクワクする事です。
こんにちは。
私は、
父の生き様に憧れて
鮮やかさが特徴的な伝統工芸品を
モノトーン一色のアロハシャツで制作した
職人の息子です。
社会人になってからは
営業職と地域振興系の事務職をしていた私は
職人でもなく
アパレル経験もなく
WEBプロモーションに詳しい訳でもなかったです。
ましてや
鮮やかさが特徴的な沖縄の伝統工芸品である
琉球紅型を
モノトーン一色でアロハシャツにするって
挑戦でしかありません。
多くの方に
「不安とかなかったの?」
と、めちゃくちゃ聞かれます。
正直、不安は全くなく
逆に鮮やかさが特徴的な琉球紅型を
モノトーン一色で表現する人はいない。と思っていたので
チャンスだと感じておりました。
その経験を踏まえて
本日は、これから新しい事に挑戦しようと思っている方に
不安を打ち消す方法についてお伝えします。
一言で言えば、
冒頭でもお伝えしたように
「ワクワクする事」です。
ただ、ワクワクしたら不安が消える?とピンと来ない方もいらっしゃると思うので
私が、一番最初にアロハシャツを創った時の経験も踏まえて記載いたします。
当時、私は地域振興関係の事務職をしておりました。
当時から紅型職人である父の柄を
かっこ良く着用、もしくは持つには、どのようにしたら良いかなと・・・
と試行錯誤しており
革とコラボして財布やバッグを作ってみたり
ハギレを使ってシャツを作ったりしてました。
その時に
紅型の「柄」だけを一色で表現したら面白いのではないか。と思い
伝統工芸品(染織)で、一色で表現しているシャツを探したり
国内のドメスティックブランドや、ハイブランドなどのモノトーン一色のシャツを見てみた結果
モノトーン一色ならイケる!
と言うか
そもそも、伝統工芸(染織)の事業者で
モノトーン一色で「柄」に着目して商品開発している人はいなかったので
これなら他にないし、新しい・・・
そして、父が大切にしている「柄」の美しさも伝える事ができる
さらに、父が大切にしている
沖縄らしい紅型を創るには
沖縄の自然をスケッチしないといけない。
と言う想いも「柄」に着目させる事で
より伝える事ができる!
など、想像したら
とてもワクワクして
この状態になったら、不安よりも
これを形にして
世の中がどのように反応するか。の方が
楽しみで仕方ないんですよね♪
いかがでしたでしょうか?
ワクワクと言う好奇心が不安に打ち勝つイメージが
少しでも想像して頂けたら嬉しいです。
本日も最後までお読み頂きまして
誠にありがとうございます。
- #理想の未来2024 (2)
- 2023年の失敗 (2)
- 2023年の振り返り (5)
- 2024年100の挑戦 (5)
- 24新作柄 (10)
- TV出演 (1)
- お客様からの教え (3)
- お客様の声 (5)
- お気に入りの逸品 (2)
- かっこ良いとは (3)
- きっかけ (2)
- こだわり (7)
- よくある質問 (7)
- アロハシャツ (6)
- オススメ本 (2)
- キャッチフレーズ (2)
- コラボ商品 (2)
- プロデューサー金城の思考 (77)
- ライブ配信アーカイブ (23)
- ワンピース・ドレス (4)
- 伝統工芸の美しさ (19)
- 伝統工芸の魅力 (11)
- 出展情報 (3)
- 商品情報 (20)
- 失敗からの気づき (5)
- 情報発信 (27)
- 想像する楽しさ (2)
- 挑戦 (8)
- 新商品 (3)
- 柄の意味 (2)
- 業界あるある (2)
- 毎日ブログのメリット (4)
- 琉球王朝時代の紅型 (10)
- 琉球紅型 (14)
- 琉球紅型展2023 (10)
- 紅型職人 金城昌太郎からの学び (5)
- 紅型職人 金城昌太郎について (10)
- 習慣化 (2)
- 自分らしさ (3)
- 自己紹介 (3)
- 音声メディア放送あり (2)