Shoutarou Bingata NAHAは、モノトーンのかりゆしウェアブランドですか？

かりゆしウェアの最大の特徴は
沖縄の伝統染織物、文化や自然等をモチーフにしている所です。

私の父は、 沖縄の伝統染織物である「琉球紅型」職人なので
どうにか、紅型を活用して
「カッコイイかりゆしウェア」を創る事ができないか。
と言うのが、きっかけで立ち上げたのが
Shoutarou Bingata NAHAです。

試行錯誤した結果
モノトーンで琉球紅型の「柄」を表現したら
カッコ良いのでは。と思い
黒一色のアロハシャツを制作しております。

ここで、お気づきになった方はいらっしゃいますでしょうか？

さっきまでは
かっこ良い「かりゆしウェア」を創ると言っていたのに
上記の文章では、黒一色の「アロハシャツ」に変わっている。

金城君は、タイピングミスをしたのかな・・・

と思った方も多いのではないでしょうか。

しかし、これはタイピングミスではなく
意図的に「アロハシャツ」と表現しております。

理由はいくつかあるのですが
最大の理由は、

着物を起源にして制作した「アロハシャツ」と表現したい。と思った事です。

アロハシャツは、ご存知の方も多いように
ハワイに渡った日本人の移民の方々が
着物を日常的に着用できるようにと
仕立て直したシャツです。

Shoutarou Bingata NAHAのシャツは
琉球紅型と言う
着物になる反物の柄を使用してシャツを製作しております。

上記のRyukyu Stripeは
下記の着物の稲妻模様をモチーフに
現代版な柄にアレンジしております。

なので、かりゆしウェアと言うよりも
アロハシャツと言った方が
ストーリー性がある。と考え
モノトーンアロハシャツブランドと表現しております。