人は全く想像した事ない事を言われたら衝撃を受ける?

2022/04/01

こんにちは。
Shoutarou Binagata NAHAの金城です。

今日は、久々に
「衝撃を受けたキャッチコピー」があったので
ご紹介させてください!

それがこちらの著書
秘密結社Ladybirdと僕の6日間の
キャッチコピーです。

SNSで友人がシェアしていたのですが
帯にかかれている

「僕たちは、自分の未来に恋をしたんだ」

というキャッチコピーに
心を奪われ
即購入、即読破してしまいました。

内容はネタバレになってしまっては
まだ読んでいない方に申し訳ないので
割愛しますが
まず、このキャッチコピー!!!

「僕たちは、自分の未来に恋をしたんだ」

って・・・

えぇーーーーーーー
まず、私、金城
生まれてこの方
40年になりますが
自分の未来に「恋」をすると考えた事が
1度たりともございません・・・(涙)

私の性格上
1度も考えた事のない
想像を超える事を言われたら
かなりの衝撃を受けるんですよね・・・

自分の未来に「恋」って・・・

恋を女性(異性)にするもんだと
40年間、ずっと思っていたので
このキャッチコピーを見て
衝撃意外の何者でもありませんでした。

もちろん、このキャッチコピーのおかげで
内容も気になり
読んだのですが
名言あり、感動ありと
とても面白い内容でした。

その中でも
一つ、とても印象的だったフレーズがあるので
ご紹介いたします。

それが

一代で終わる夢を
一代では終わらない志に変えて次の世代へ

です。

自分の夢が「志」になって
次の世代へ伝えられたら
最高に幸せなんだろうな・・・

って考えている時に
私の頭には
父であり
琉球紅型職人である
金城昌太郎の姿が思い浮かびました。

現在、昌太郎は
自分の作品を制作する傍ら
後輩への指導へも積極的に励んでおります。

元々、昌太郎は
自分が美しい!と感じた
琉球王朝時代の紅型を美しさを表現する
という夢に向かって60年以上
切磋琢磨してきたと思います。

そして、その夢が
いつかしか「志」に変わり
次の世代である後輩達へ伝えている姿を見て
最高に幸せな人が
目の前にいる事に気づきました。

それと同時に
私自身も知らず知らずのうちに
父の「志」を
次の世代へ伝えようとしており
改めて、父であり
琉球紅型職人である
金城昌太郎の凄さを
実感しました。

私が父の意思を受け継ぎ
次の世代へ伝えようと
試行錯誤した結果が
沖縄版アロハシャツです。

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