その理由は、
親は、保守
子は、革新
になってしまうからだと思います。
と言いますのも
今の世代の職人の親の方々って
きっと戦後の復興の世代、もしくは、その復興の世代に影響を受けた方々なはずです。
戦争で無くなってしまった
日本の素晴らしい伝統工芸・伝統文化を
次の世代へ伝えて、残していく為に
必死で復興(復元)させたはずです。
その想いがあり
それで生計を立ててきたので
伝統を受け継ぐ息子にも
その素晴らしい伝統技術を守り続けて欲しいと考えていると思います。
一方、息子は
復興した親(父)を尊敬しつつも
現代のニーズに合わせて
こうした方が良いんじゃないか。と変化をさせたい。と考えている方が多いと思います。
昔の伝統を守りたい!と考える親と
伝統を尊重しつつも、変化させたい!と考える子との間で
意見の食い違いが起こり
対立するのは、言うまでもありません。
これが、職人の親子が不仲である理由ではないかと。
私は考えます。
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